アイブローの化粧品を選ぶ
アイブローの化粧品にはいろいろな種類があって、どれを使ったらいいのか迷いますよね。 タイプごとに、それぞれ特徴があり、目的ごとに組み合わせて使うことをおすすめします。
ペンシルタイプ
簡単にナチュラルな眉を描くことができます。 眉尻などの細かなラインは描くのに向いていますが全体を均等な濃さで塗るのには不向きです 削って使うタイプのほかに、クレヨン状の芯をくり出して使うタイプや筆ペンタイプがあります。
パウダータイプ
簡単にぼかすことができ、自然な濃さで描くことができます。 眉尻などのくっきりラインを描くのには不向きです。
ジェルタイプ
ペンシルとパウダーの両方の効果を持ちます。 くっきりラインと自然なぼかしを、これひとつで描くことができます。
眉マスカラ
まつげのマスカラと同様に、眉毛の長さやボリュームをアップします。 ペンシルなどで整えた後で、眉マスカラで毛の流れを整えると立体感が出ます。
アイブローに必要な道具を用意する
メイクや、日頃のお手入れの際に必要な道具をご紹介します。
鏡
手鏡タイプと置くタイプの両方があると便利です。
ブラシ・コーム
眉毛を描く前に、毛の流れを整えるために使います。 また、ハサミで眉毛をカットする際にあると便利です。
毛抜き
眉のまわりのムダ毛を抜くために使います。 毛の流れに沿って抜くと、痛みがなく、根元からキレイに抜けます。
ハサミ
眉毛の余分な部分をカットするために使います。 ブラシやコームで毛の流れを整えた後、ムダ毛や長く伸びた毛をカットします。
シェーバー
ムダ毛を剃るために使います。 電動のほうが安全で、安いものでは千円前後で購入できます。
まゆげのポイントを決める
アイブローや眉毛のお手入れの前には、まず、眉毛の各部分のポイントを決めておく必要があります。
■眉頭 : 小鼻の付け根から目頭への延長上
■眉山 : 黒目の外側と目尻の間
■眉尻 : 小鼻の脇から目尻への延長上(眉頭より下げない)
まゆげの形を決める
眉毛の形によって、人に与える印象が異なります。 もともとの眉毛と、自分の雰囲気にあった形を選ぶことをおすすめします。
ナチュラル型
ソフトで優しい印象になります。 眉毛のポイントに沿った自然な形で、ナチュラルな雰囲気になります。
アーチ型
穏やかな女性らしい印象になります。 眉山のカーブに丸みをもたせることで、柔らかな雰囲気になります。
クスエア型
シャープで凛々しい印象になります。 眉山のカーブを鋭角的にすることで、キリっとした雰囲気になります。
フレーム型
力強い印象になります。 目のフレームに沿ったまっすぐな形で、男性的な印象になります。
ストレート型
積極的な印象になります。 直線的な眉は角度がつくほど、キツめの印象になります。