メイクでダメージを受けてしまうまつ毛のケア
アイメイクに欠かせない存在のまつ毛ですが、ビューラーにマスカラ、つけまつげ、まつ毛パーマにエクステと普段から何かとストレスをかけ負担の多い部分であり、まつ毛の長さや抜け毛など悩みも尽きませんね。
気づいたときにはまつ毛がまばらになっていたなんて悲しい!
まつ毛が抜けてスカスカになってしまった、指先でつまめないほどまつ毛が短くなってしまったなど、メイクの要、アイメイクに関する困った悩みやコンプレックスの解消に欠かせないアイテムがまつ毛育毛剤です。
まつ毛育毛剤は、その種類も多く医薬品として販売されたり処方されているものでも成分は同じではなく、それぞれ違いも見られます。
効果や値段の面ももちろん重要視するところですが、使い勝手や安全性など、自分にあったまつ毛育毛剤の選び方や育毛剤のパフォーマンスを発揮できる使い方なども大切にしていきたいですね。
まつ毛育毛剤のチカラをキチンと発揮したいから、効果的な使い方をしよう
まつ毛育毛剤を効果的に使うため、育毛剤をつけるステップや順番、注意事項などをしっかり守って使ってくださいね。
まつ毛にも周期がある
まつ毛以外の髪の毛などの他の体毛などと同じようにまつ毛にも生え変わりの周期がちゃんとあるので自然な状態で抜けたりなどは普通にあります。
しかし、成長期・退行期・休止期と、髪の毛などとそのサイクル自体も同じなのですが、まつ毛の生え変わりの周期は1サイクルが2か月程度と、とても短いのです。
加えてまつ毛はメイクなどによって毎日頻繁に負担をかけてしまう部分であるため、毛根の受けるストレスやダメージも原因となり、抜けやすいことも多いようです。
育毛剤のチカラをキチンと発揮してまつ毛を大切に育てよう
まつ毛育毛剤取扱い説明書をよく読むこと
自己流の使い方で副作用が出ないとも限りません。
まつ毛の生え際は粘膜質でデリケートな部分です。
育毛剤の成分がほかの化粧品と混じってしまったり、薬液が目に入ってしまったりなどで、トラブルが起こらないとも限りません。
まつ毛育毛剤の取扱説明書は初めに熟読しておきましょう。
まつ毛育毛剤のなかには医薬品もあり、医師の処方箋が必要な場合もあります。
洗顔後はまず育毛剤
メイクをしっかりオフしましょう。
マスカラなどをしっかり落としましょう。
化粧水などのほかの成分が余分な成分はまつ毛育毛剤をはじいたり、育毛剤に混じってしまうことで充血や腫れの症状など思わぬトラブルの原因となることもあります。
※まつ毛を洗う時は強くこすらず優しくつまみ洗いをします。
専用リムーバを使うのも良いですが、まぶたやまつ毛の生え際などは特に敏感な場所でもあるので、適切な使用を心がけ、異常を感じたら使用をやめましょう。
まつ毛育毛剤を目に入らぬようにつけていきます。
まつ毛育毛剤のブラシの形状は、ブラシや筆タイプ、綿棒タイプなど商品によって違いが見られますが、効果的で経済的なつけ方としては極細の歯間ブラシを使用して微量をまつ毛育毛剤の液を根元にちゃんとつくように気を付けるのがポイントです。
目に入ってしまう場合は液が多すぎることが原因のようです。
育毛剤の場合は根元につけばいいので微量でも充分足り、多くつければよいというものではありません。
また育毛剤をつけるタイミングとしては朝晩の洗顔後、化粧水やスキンケア用品をつける前に使用します。 毎日継続する事でまつ毛の育毛の効果を発揮でき、アイメイクで痛んだまつ毛をケアすることもできます。
まつ毛美容液との違い?!
まつ毛育毛剤のほかにも、まつ毛美容液なるものが販売されていて、何が良いのかわからなくなってしまうこともあるかもしれません。
まつ毛をきれいに保つ成分「コラーゲンや各種ビタミン類」が豊富でまつ毛をしっかり育てられる成分を含んだものがおススメなので、まつ毛育毛剤を購入するときは成分表示もチェックしましょう。