仰向けで寝る
うつ伏せで寝ると、重力で水分が顔に集まってしまい、目だけでなく顔全体のむくみを引き起こしてしまいます。また、横向きで寝るのもむくみの原因になるので、仰向けで寝るようにしましょう。
塩分の摂りすぎに注意する
まぶたや目のむくみに限らず、塩分の摂りすぎはむくみの原因になります。美容だけでなく、健康にも良くないので塩分の摂取量には注意しましょう。(もちろん、夕食だけでなく、1日通して塩分の摂取量に気を付けることが大切でしょう。)
カリウムを含む食品を多く摂取する
塩分(ナトリウム)の摂りすぎはむくみの原因になりますが、カリウムはナトリウムを排出する働きがあり、むくみ予防に役立つミネラルなんです。
もちろん過剰摂取は良くありませんが、通常の食事で摂取する分には問題ありません。サプリメントで摂取する場合には、摂取量を守り、食品での摂取量も考慮する必要があるでしょう。
お酒の飲みすぎに注意する
飲んだ次の日は顔がパンパン…という人も少なくないと思います。アルコールの摂りすぎはむくみの原因となるので、注意が必要でしょう。特にアルコールによるむくみは、顔に出やすいので特に要注意です。
酒のつまみは塩分が高いものが多いですよね!?お酒を飲む時は、次の日の顔のむくみのことを忘れず、程良く飲むようにしてくださいね。
目の疲れを解消する
目の疲れはまぶたのむくみの原因になってしまいます。酷使した目をケアもすることなく、眠っていませんか?目の血行が悪いまま眠ってしまうと、翌朝そのツケとして、まぶたのむくみが生じてしまうのです。
目だって、その日の疲れはその日のうちに解消しなければ、次の日に影響してしまうのですね。
温める×冷やすで血行促進
朝起きてまぶたがパンパンになっていたら、ホットタオルでまぶたを温めてあげて。十分に温まったら、次は冷たいタオルでまぶたを冷やします。これを交互に行うと、まぶた周辺の血行が良くなって、むくみを解消することができるんです。
ホットタオルは、水で絞ったタオルをレンジにかければOK!温めすぎはヤケドの原因になるので、心地よいと思える温度にすることがポイントです。
目元のマッサージでむくみ解消!
目元のマッサージは力を入れる必要はありませんので、やさしく気持ちいいと感じる程度の力で行うことが大切です。
ホットタオルで血行を促進してから行うと、さらに効果的でしょう。
目元マッサージのやり方
目をつむり、アイホールのラインにそってゆっくりと目頭から目尻に向かって指を撫でていきます。
溜まった水分を流すようなイメージでやさしくゆっくりと行ってください。
目元に使用可能なマッサージクリームやマッサージオイルを使用するのも良いでしょう。その場合は、手でクリーム(オイル)を温めてから使用しましょう。