目力アップの秘訣!意外なところにいいお手本が!|目力向上ラボ

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2015年7月29日
目力アップの秘訣!意外なところにいいお手本が!

今、目力と女子力アップはセットで話題に上りがちですよね。目力のある女子はオトコ受けがいいとよく言われていますが、どうすれば目力がアップするのでしょうか?意外なところに良い見本・悪い見本がありました。

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某アイドル事務所所属アイドルたちの総二重まぶた化

すごいんです。何がって?ここの社長は命令で、事務所所属アイドルたちを片っ端から二重まぶたの形成手術を受けさせているんですよ。前からその兆候はありましたが、ここのところすごいスピードで実行しているんです。 二重まぶた

ちなみに社長は御年83歳。その様はまるで遺品整理でもしてるかのようです。売れてない崖っぷちのアイドルに手術を勧めるだけならまだしも、生まれつきのパッチリ二重の、そして、その顔で多くのファンをすでに獲得している一流アイドルにも、一定の幅の二重まぶたに変えていっているのです。

さらに、欧米人並みの大きな二重の幅を持ち、その目で人気を博していたアイドルは、ごく標準の二重の幅になってしまっています。事務所のアイドルの中でもその目力故大変な人気を誇っていたのに、整形後は金物屋か荒物屋の店番、とでもいうような平凡な、その辺によくいる顔になってしまったのです。

逆に、こんな例もあります。目元涼やかな、さながらバンビのような一重まぶたで、グループでもダントツ一番人気を誇るアイドルには、ついこの間からくっきり二重の線がきざまれています。やはり、すすけた古本屋の兄ちゃんのような、極々平凡な、どこにでもいるような顔に成り下がってしまいました。

こうなってくると、社長の今までの敏腕な、アイドル育成・発掘の目利きはどこへ行ってしまったんだ!と自分の年齢を忘れて思わず社長に説教したくなってしまいます。何も普通の幅の二重まぶたが必ずしもイコール美形、って訳じゃあないのに・・・。

このことから分かるように、目力も色々、人それぞれなんで、大きなお世話かもしれませんが、安易に二重まぶたにしないことですね。目力アップに必ずしもつながらないことは、ここまで読み進めてくれたあなたなら分かってくれると思います。

目ザイクをしてドヤ顔の写メを送りつける困った人々

つけまつげ流行の発端は浜崎あゆみ

ついこの間まで、つけまつげプラス三重の目ザイクが、それはもう大流行していました。大げさではなく、大勢の女の子がやっていました。

事の発端は浜崎あゆみです。あのバサバサしたたっぷりのつけまつげも、大きな二重まぶたを持つ浜崎あゆみだからこそ似合っていたんです。それに、最初はみんな自分の持ち前の目につけまつげをしてたんです。 つけまつげ

ギャルと目ザイクの流行

しかし、ギャルという人種が社会現象になると共に三重、いわゆる目ザイクが大流行となりました。誰もかれも同じ目。同じつけまつげ。三重・目ザイクの発起人、益若つばさなどは自分のブランドつけまつげなどを商品化して販売。その驚異的な売り上げに笑いが止まらなかったことだと思います。

ギャルは10年くらい大流行をしていましたが、ここのところ、急激にその勢いは失速の一途をたどりつつあります。一重を目ザイクで三重にしていた大勢の元ギャルのまぶたは、しわしわになってしまいました。

関ジャニ∞の錦戸亮さんはその毒舌でたっぷりと、「目ザイクしてた子のまぶたってクタ~ッとたるんでるから、どんなに清潔なファッションしてもすぐに元ギャル、って分かる!」と豪語しているくらいですからね。自他ともに認める超・遊び人の錦戸亮が言うのですから、説得力・大です。それに昔から、ギャルの写メってうざい、とも言ってましたね。

デカ目強調のプリクラはイラッとくる!

また、プリクラでもそうですが、三重をここぞとばかりに目ん玉ひんむいてデカ目を強調、私もいとこがギャルだったころ、一方的に写メを送り付けられたことがありますが、「オマエは目ェだけニンゲンか!」と罵倒したくなるようなすごい目で、相当イラッとくるものがありましたね。

本人は、「うちって目力あるから~!」なんて、写メの出来栄えに満足げでしたが、そんなもん送りつけられるこっちの身にもなってほしいですよ。スマホがイタむ、というもんです。

本当の目力アップの方法

本当の目力アップは、その人がどれだけ人生を、一日一日大切に生きているか、これにつきますよね。自分自身をちゃんと持ってる人には、凛と一筋とおった強い目力があります。それは一重だろうが奥目だろうが関係なく、です。

目力アップって、それくらい難しいものなんです。一長一短には身に付かないんですね。人生という名のエッセンスをどれだけ大事にまとってるか、これにつきます。

会社でも、同僚と湯沸し室で上司の悪口ばかり言ってるような人はそれなりの顔をしてます。ぼよんとしまりのない顔をみっともなくさらけ出していますね。逆に、たとえみんなの輪から外れようが、簡単に悪口やかげ口を叩かない人の目力は深みがあり優しく、そしてびしっと迫力のある目をしています。

目力

そうして徐々についた目力は何よりの女子力アップにつながるのです。女子力アップして、かつ目力もアップしたい人は、まず我が身を振り返りましょう。色々書きましたが、ここまで出来た人なら、凛とした目力に女子力も上がってることでしょう。みんな、それぞれ頑張ろうね!

著者:林くらら

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初めまして!林くららと申します。どうぞ以後お見知りおきをお願いいたします。ライティングはオールジャンルで精一杯頑張りたいとは思いますが、基本的にはサブカルチャーに特化しています。その中でも特に80年代後半から90年代頭の音楽バンドシーンなどは得意ジャンルです。また、つたない経験といたしましては最近では、WEBライターなどあります。しかしながら過去のライター経験をかざすというよりは新人として一からしっかり学びながら頑張りたく思います。ちなみに文体は潔く、ハッキリとしたもの言いが多いようです。また、内容によっては毒舌な一面も多く見受けられるそうです。皮肉を盛ることによって物事を斜めから見た文体も書きますが、その場合文末できもち内容を持ち上げるように心がけ、文を読んだ人が面白がる文体に仕上がるように気を付けています。むしろどちらかといえばマジメ一辺倒の文より得意としています。こんなくらら一玉いかがですか?